LV 2026新作モノグラムバッグ徹底解説|Lineup・CarryAll East/West・Hills Pochetteの魅力
Feb 10,2026 | 田村

モノグラムが再び主役に返り咲く理由とは?
2026年シーズン、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)はアイコニックな「モノグラム・キャンバス」に再びフォーカス。冬の重たい空気を一掃するかのように、新作3型が登場しました。
ここ数年、ヴィトンはレザーラインへと軸足を移し、「モノグラムは脇役になるのでは?」という声もありました。しかし実際には、モノグラムは一度も消えていません。そして2020年代半ば、堂々たる復活を遂げています。
背景にあるのは、Y2Kリバイバルやマキシマリズムの再燃。ロゴを堂々と楽しむムードが、再び主流になりつつあります。また、ラグジュアリー価格の上昇が続く中、キャンバス素材はレザーバッグよりも比較的手に取りやすい価格帯という点も追い風です。
今季は、伝統を守りながらもモダンに進化した3モデルがラインナップに加わりました。
① Lineup(ラインアップ)
仕事も休日もこれ一つで完結
新たに仲間入りした「Lineup」は、オン・オフ兼用を前提に設計された実用派モデル。
・iPadやノートPCが入る十分な容量
・トップジップ仕様で安心感◎
・小物整理に便利な内ポケット付き
さらに、ショルダーとクロスボディの2WAY仕様。荷物が増えたときにもバランスよく持てる設計です。
外側のジップポケットにはゴールドリングがあしらわれ、チャームやキーホルダーを自由にカスタマイズ可能。シンプルながら個性を出せるのも魅力です。
「実用性×モノグラム」の新定番候補と言えるでしょう。
② CarryAll East/West

人気モデルがトレンドシルエットに進化
2023年春に登場し、Neverfullの洗練版として支持を集めたCarryAll。
今回登場したのは、今季トレンドの“横長(East/West)”フォルム。
オリジナルのレザータグやゴールドのLVディテールはそのままに、よりファッション性の高いバランスへアップデートされています。
特徴は:
・大胆なジッププル
・トップジップ開閉
・肩掛け&斜め掛け対応
横長シルエットは今のムードを象徴する形。ラフに肩に掛けるだけでこなれ感が出ます。
デイリー使いからちょっとした外出まで、幅広く活躍するモデルです。
③ Hills Pochette

2000年代ムードをまとった小ぶりバッグ
Hills Pochetteは過去シーズンにも登場していましたが、今回は待望のモノグラム仕様。
・コンパクトなスクエアフォルム
・スムースレザーのパイピング
・必要最低限が入るサイズ感
ミニバッグトレンドが続く今、このサイズはむしろ理想的。
どこか2000年代初頭を思わせるノスタルジックな雰囲気が、Y2Kリバイバルと重なります。
カジュアルにも、少しドレスアップしたスタイルにも自然に溶け込みます。
なぜ今、モノグラムなのか?
・ロゴブームの再燃
・復刻&アーカイブ人気
・価格バランスの再評価
・Nicolas Ghesquièreによる現代的解釈
クラシックでありながら、今の感覚にフィットする。
それが2026年のモノグラムの強みです。
Speedyの再評価に続き、次世代モノグラムバッグが台頭する今こそ、改めて“老花(モノグラム)”の魅力を見直すタイミングかもしれません。
まとめ
2026年のLVは、
「原点回帰」ではなく「進化する継承」。
Lineupの実用性、
CarryAll East/Westの今っぽさ、
Hills PochetteのY2K感。
どれも、モノグラムを新鮮に楽しめる一作です。
再びロゴを堂々と持つ時代が来ています。
